すい臓にできる腫瘍とは|転移してしまった癌の治療法とは|再発や転移の予防が大事

転移してしまった癌の治療法とは|再発や転移の予防が大事

看護師

すい臓にできる腫瘍とは

病院

早期発見が難しいがんです

すい臓がんという病気の知名度は徐々に上がっています。これは名前の通り、すい臓にできるがんのことですが、ではすい臓とはどのような臓器なのでしょうか。すい臓は、胃の裏側の部分にある、長さが20センチ、幅が3センチから4センチくらいの左右に細長い臓器です。消化液やホルモンを分泌する働きがあるため、がんができると体全体に大きな影響を与えます。しかしすい臓がんは発見が難しく、発見された時はかなり進行しており、致死率も高いため、できるだけ早期発見をするようにしましょう。まず消化器科を受診し、EUSと呼ばれる超音波内視鏡や、MRCPと呼ばれる磁気共鳴胆管膵管造影装置などを使って検査をしてもらうと、がんが小さいうちに発見できるというメリットがあります。また、特に原因がないのに血糖値が急上昇した場合も、すい臓がんの前兆となりますので、やはり検査を受けるようにしましょう。

日常生活で気をつけること

もちろん、自分でできる発見方法や予防方法もあります。血糖値の上昇以外にも、食欲不振や胃腸の具合がよくない、体重が減るというのは、他のがんにも見られる症状なので、やはりできるだけ早く病院に行って、検査をしてもらうのがお勧めです。またすい臓がんの場合は特に、黄疸が出たり、糖尿病を発症したりすることがありますので、そのような症状がある人も、すい臓がんの検査を受けるようにしましょう。それから喫煙は、やはりすい臓がん発症のリスクを高めます。飲酒もまたしかりで、こちらはアルコールの分解能力が弱い人の方が、リスクが高い傾向があります。またコーヒーも、1日4杯以上飲む人は罹りやすく、特に酒やコーヒーを飲みながら喫煙をする人は、さらにリスクが高くなります。また肉類の過剰摂取や肥満も、すい臓がんに罹りやすくなりますので、このような点にも注意しておきましょう。